【原典】「西遊記」 【クラス】ランサー 【マスター】シンディ・ヴァルター 【真名】紅孩児 【性別】男 【身長・体重】150cm・43kg 【属性】地/混沌・善 【AA】道蓮 (シャーマンキング) 【ランクレベル】:11 66FP  「怪物」 「最高位」 「不敗」  「特殊血脈」 「英雄打倒」 【ステータス】 +0+0+3+21+0+33 =+57  筋力B 耐久C 敏捷A+ 魔力A+ 幸運E 宝具A+  【+条件:敏捷→HPorMP消費 魔力→攻撃・防御・回復仙術使用時】  ・HP:2(4*3+3)+11+20 =61/61  ・MP:2(5*3+1)+11+20 =48/63-10-5  ・IV:5*3+1 =16  ・ラック:1/1 【クラス別スキル】 +7 対魔力:B  魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。  大魔術・儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。  下記の効果を得る。   ・対魔術攻撃に対する防御力が3点増加する。   ・自身に対する魔力・魔術に関するものへの受動的な対抗判定にダイス判定プラスを得る。 【固有スキル】 +22+39+15+20 =+96 鬼種・羅刹天:A+  ラークシャサ。  地獄の獄卒とも同一視される、大陸の鬼種。  以下の効果を得る。3+4-3 =4FP/LV  【プラス効果】   1. 【筋力】【耐久】【敏捷】【魔力】の判定にダイス判定プラスを得る。   2. HP・MP最大値+[LV*4]。   3. 1度の行動で、肉体的な行動と魔的・精神的な行動を1回ずつ行える。     取得にはGMの許可が必要、かつ2枠分を消費する。  【マイナス効果】   1. 撤退判定と悪癖抵抗判定に[LV]点の達成値マイナスを得る。   2. 悪霊同様、攻撃法術の対象になる。   3. 「法術」を組み合わせた攻撃で受けるダメージが[LV]点増加する。   4. その他神聖な属性の攻撃で受けるダメージが[LV]点増加する。 仙術:A+++  根源的な不滅の真理―――即ち“根源の渦”の体現を目的とする、東洋世界の魔術体系。  修得の難易度は最高レベルで、他のスキルと違い、Aでようやく“修得した”と言えるレベル。  A+++ともなれば達人中の達人。中でも火炎の扱いに秀でている。  「超能力」の互換スキル。固有の魔術スキルとして扱うが、「対魔力」を無視する。  「攻撃」「防御」「回復」「探索」「便利」の5系統が使用可能。  攻撃仙術を物理攻撃の判定に、防御仙術を魔力を用いない防御判定に、便利仙術を 離脱判定・離脱妨害判定に、探索仙術を物理的な探索判定や対隠密・対奇襲判定に 組み合わせる事ができる。そうした場合、それらの判定にダイス判定プラスを得る。  また、組み合わせた判定の種類に応じて以下の効果を得る。これらの効果は、魔力を 使用した判定にも適用される。6FP/LV   ・攻撃判定:その攻撃で与えるダメージ+[LV/2]点   ・防御判定:その攻撃で受けるダメージ-[LV/2]点   ・離脱・離脱妨害判定:相手の離脱判定・離脱妨害判定に[LV]点の達成値マイナスを与える。   ・対隠密・対奇襲判定:相手の隠密・奇襲判定に[LV]点の達成値マイナスを与える。  【+条件:「攻撃」「防御」「回復」使用時】 魔力放出 (炎) :A  武器や肉体に魔力を込める力。  ランサーの場合、燃え盛る炎が使用武器に宿る。  判定時にMPを5点まで支払う事ができる。そうした場合、達成値+[消費MP*2]。  攻撃判定に使用した場合、ダメージ増加+[消費MP]。  防御判定に使用した場合、ダメージ軽減+[消費MP]。3FP/LV 魔性:A  怪物適性を持つかどうか。ランクが高いほど、より純正の英雄から遠ざかる。  生粋の怪物であるランサーは、改心してなお最高クラスの怪物適性を持つ。  宝具追加効果枠+[LV]。あらゆる達成値マイナスを[LV]点打ち消す。  また、何らかの手段でBSを与える場合、その強度を2倍にする。4FP/LV 【マイナススキル】 -24-2-6-6-6-4-4-6-12-24 =-94 金箍児:EX  頭と両手足に嵌められた、戒めの宝具。主の命令に逆らうと肉体を締め上げ、苦痛をもたらす。  マスターとの意見通し合い判定に[LV]点の達成値マイナスを受ける。  また、マスターは任意で「強度:[LV]」の肉体的なBS継続ダメージとBS行動阻害をこのキャラクターに与える事ができる。  この効果で与えたられたBSはマスターの任意で解除できるが、それ以外の方法では解除できない。-3FP/LV 無辜の怪物 (悪癖・仏教の教義に忠実) :D 無辜の怪物 (悪癖・律義者) :C  宝具『金箍児』の影響で付与された精神性。属性が変化している。 悪癖・反転衝動:C 悪癖・豪快:C 悪癖・過信:D 悪癖・好戦:D  本来非常に我が強く制御の難しいサーヴァントだが、宝具『金箍児』の影響によりだいぶ扱いやすくなっている。 冷酷非情:C  他者の生死に心を動かされにくい精神性。 弱点・姦計:C 弱点・罠:EX  罠に極端に弱い。仕掛けられた罠に気付かず、引っ掛かる運命にある。  トラップへの対抗判定に[LV]点の達成値マイナスを受け、トラップで受けるダメージが+[LV]される。-3FP/LV 【宝具】 『五行火槍・三昧真火 (ごぎょうかそう・ざんまいしんか) 』  ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:3~50 最大捕捉:500人   物質化した炎によって形作られた槍。その性質上、自在に伸縮できる。   炎は傷口に燃え移り、傷の治療を阻害しつつ、継続的にダメージを与える。   この炎は通常の手段では消す事ができず、いつまでもその身を焼き続ける。   その正体は聖天大聖をも退けた仙術の秘奥、三昧真火。   一度解き放たれれば、あらゆる耐性・特性を無視し、万象を焼き尽くす。  宝具ランク:A+ 種類区分:白兵武器兼白兵魔術武器 発動区分:常時/単発 対象区分:対人 (常時) /対軍 (単発)  MP消費:10/25 ダイス判定プラス:3an5 (常時) /20an5 (単発) 固定値:ダメージ増加+10  【+条件:単発形態時】  【プラス追加効果】   「破壊不能」 「複合特性」 「追加効果無効・絶対防御」 「BS賦与・継続ダメージ」 「HP上限削減」   「特殊追加効果:この宝具の効果で与えたBSは、戦闘が終了するまで解除できない。」   「特殊追加効果:BS継続ダメージによって与えたダメージにも「HP上限削減」の効果を適用する。」   「装填魔具 (常時形態) 」 「汎用魔具 (常時形態) 」 「競勝強化 (単発形態) 」  【マイナス追加効果】   「MP消費大」 「切替制限・対軍単体2回攻撃不可 (単発形態) 」 【装備・アイテム】 『魔力障壁』  MP消費:5 種類区分:英霊通常防具 効果:ダメージ軽減+5 【誕生日:不明/血液型:不明/イメージカラー:赤/特技:/好きなもの:肉/嫌いなもの:野菜  /聖杯戦争への参加理由:なんか思う存分暴れられると聞いて】 【設定】 攻撃力:+14 (26+1~5) 防御力:+9 (21+1~5) 【敏捷:A+】+「鬼種・羅刹天:A」+「仙術:A+++」+「魔力放出 (炎) :A」+『五行火槍・三昧真火 (常時) :A+』 =38an5/48an5+2~10 【魔力:A+】+「鬼種・羅刹天:A」+「仙術:A+++」+「魔力放出 (炎) :A」+『五行火槍・三昧真火 (常時) :A+』 =48an5+2~10 【敏捷:A+】+「鬼種・羅刹天:A」+「仙術:A+++」+「魔力放出 (炎) :A」+『五行火槍・三昧真火 (単発) :A+』 =55an5/65an5+2~10 【魔力:A+】+「鬼種・羅刹天:A」+「仙術:A+++」+「魔力放出 (炎) :A」+『五行火槍・三昧真火 (単発) :A+』 =65an5+2~10 ・原典設定  『西遊記』に登場する大妖怪。牛魔王と羅刹女の子。嬰児、聖嬰大王とも  六百里鑽頭号山枯松澗火雲洞の主。1丈8尺もある火炎槍の使い手。  火炎山で300年修行し、三昧真火を会得した。これは呪を唱え、水では消えない火や煙を出す術である。  後に観世音菩薩の弟子となり、善財童子となったとされる。  三蔵一行を見つけた紅孩児は、木に自らを吊るし彼らに助けを呼び、賊に一家を襲われ置き去りにされたと泣きながら 訴える。妖怪だと見抜いた孫悟空は無視して通り過ぎようと言うが、哀れに思った三蔵は一緒に連れて行くよう命じる。  悟空は隙を見て紅孩児を殺そうとするが、先手を取った紅孩児は三蔵をさらい飛び去ってしまった。  土地神たちから妖怪の正体を聞いた悟空は「相手が自分の義理の甥なら話は早い」と、猪八戒とともに火雲洞に向かう。  だが紅孩児はそんな事情に聞く耳を持たず、三昧真火で二人を追い払ってしまう。悟空は竜王たちに頼み天から水を 降らせるが、まったく効果は無く、そればかりか火から逃げて水に飛び込んだところで仮死状態となってしまう。  八戒の按摩禅法で息を吹き返した悟空は牛魔王に化けて乗り込もうとも試みたが、今度は紅孩児の生年月日がわからず、 再び逃げ帰るはめになった。  どうしようもなくなった悟空が観世音菩薩に力を借りに行くと、わざと負けて自分のところにおびき寄せるように言われる。  またしても戦いを挑まれた紅孩児は逃げる悟空を追って補陀落山まで来たところ、観音までも逃げ去ってしまった。  紅孩児が得意になって目の前にある蓮台に座ると、蓮台は突如刀で作られた台に変わり、紅孩児の両腿に食い込む。  これこそは、あらかじめ観音が36の天ゴウ刀を使って作った罠であった。  まったく身動きできなくなった紅孩児は頭、両手、両足に金箍をはめられ取り押さえられ、ついには仏門に入ることとなった。 ・聖杯戦争追加設定  「槍兵」のサーヴァント。仙術を自在に操る怪物。